マラソン

ラソンを走ってきました。記録は3時間38分でした。

だいたい5分/kmで走って3時間半くらいを目標にしていたのですが、30キロ過ぎからどうにもしんどくなって脱落。その後は給水所のたびに立ち止まって腰に手を当てゲータレードを飲む始末でした。

天気は雨が降ったりやんだりで走りやすいけれど、ペースが落ちると肌寒い感じ。僕はアームウォーマーを着けてはしりました。周りの人はアームウォーマーはもちろん手袋すら付けている人がいませんでしたが…。

2年前に日本でマラソンを走ったときにはコース沿いに用意されたチョコや果物、ビスケットを食べたりしたのですが、こちらのマラソンではあまりそういったサービスはなく、ゲータレードと水、あとGU Energy Gelっていうエネルギー補給ドリンクだけでした。このGUっていうのがとんでもなく甘ったるくて、ドロドロしているので飲み込めなくて大変でした。今までこういう類の商品は使ったことがなかったけれど、日本にならもっと美味しいのがあるのかなあ。

あと、マラソン前にシューズを新調しました。こちらでは日本でいうところのアシックスで言うところのターサーとか、ミズノで言うところのウェーブスペーサー的なシューズの種類が少ない上に取り扱っているお店も少ない*1ので、相当迷いましたが、amazonGEL DS-Racer 8を購入。柔らかめのソール、軽量で結構いい感じでした。多分アメリカ仕様だからだとは思いますが、横幅・甲は少し狭目の印象です。

結構ダメージが大きいのでしばらくジョギングはお休みだろうなあ。

*1:ターサーが一種類しかなったりします→参考

グランドサークル 4日目 その1

朝6時に起きて、モニュメントバレーのビューホテルから朝日を見ました。部屋のテラスから十分に見えるのに、わざわざ外で日の出を待ってしまいました。5月だけど寒かった!

ホテルで朝食を食べて(もともと割安な上に宿泊者への割引もあってお値打ちでした)、モニュメントバレーの岩の近くまで未舗装路を車で走ってみました。未舗装路側から見たホテルはこんな感じ。

この辺りはナバホ族という先住民の土地で、彼らに取っては神聖な場所のため外観に配慮しているとのこと。とはいえ、ホテルで働いて収入を得ているのもまたナバホ族なのですが。
その後、もう少し北上してメキシカンハットという小さな町で、メキシカンハットという名前の岩を見ました。メキシカンハットというよりはキャスケットっぽいと思うんだけれど…

あと、メキシカンハットから帰るときに見えるモニュメントバレー。

この後、地球の歩き方に書いてあった名物のナバホ・タコで昼食をとりました。ナバホ・タコは、美味しいと評判になっていない名物の味ってこの程度だよね、というのが個人的な感想です。モン・サン・ミッシェルのオムレツみたいな存在ですかね。

次はグランドキャニオンに向かいます。
実は色々書くのが面倒になってきていて、文章少なめで写真をたくさん貼り付けてしまっているのは秘密です。

グランドサークル 3日目 その2

モニュメントバレーではthe Viewという立派なホテルに宿泊。このホテルはテラスからモニュメントバレーの景色が見えて、朝には日の出も見えるという素晴らしいロケーションにあります。ま、その分お値段が結構します…1部屋270ドル、今回の旅行で一番高いホテルです。

夕日が沈む前に到着できたので、荷物を置いて夕日の沈むのを見に行ってきました。

晩御飯はページの町のスーパーで買ったサラダやスープ、あと昼ごはんの残りのピザハット。電子レンジが部屋にあるのでこういうときに非常に便利でした。

翌日は6時10分過ぎの朝日を見るために早起きです。

[日常]グランドサークル 3日目 その1

3日目は宿泊先のレイクパウエルを早々に出て、アンテロープキャニオンのツアーに参加するためページという町まで30分くらいドライブ。ツアーはネットでPowell Museumから予約したので、当日もそこに行けばいいだろうと思っていたのですが…なんと休館。どーすんだろと思っていたら交差点の反対側に「Antelope Canyon Tours」の文字を見つけました。たまたまそれが予約した会社だったのでラッキーでした。

アンテロープキャニオンのツアーは荷台を座席に無理やり改造したトラックで砂地を走り抜けて見所の近くまで行くもので結構過酷なもののようでした。実際、僕らの前のスロットの人たちが帰ってきて「寒い!」「砂が風で飛んできて目が痛い」なんて言っていたのを聞いてしまったものだから、僕ら一同ビビリまくり。嫁さんと嫁友さんは出発まで10分を切ったところでコンタクトレンズを外しだす始末。結局、僕らは娘が小さすぎるとのことで、荷台部分には乗らずトラックの座席部分で快適なドライブを楽しむことができました。

アンテロープキャニオン内は徒歩にて見学。砂地なので靴の中が砂まみれ。見所の時間*1だったせいで、ひどい混雑ぶり。あと思ったよりも小さかったこともあって、期待したほどでは…という感じでした。

ピザハットで昼食をとった後にはホースシューベンドというところを見に行きました。ページの町から10分そこらです。ここも砂地で娘を肩車して砂の坂を上り下りして見えた風景はなかなかのもの。柵もないので落ちたら死ねる風景でした。

靴の中は砂まみれですが、モニュメントバレーに移動します。また3時間弱のドライブです。

*1:正午辺りだと光が洞窟内に入って美しいそうな

グランドサークル 2日目

宿に荷物を預けてザイオン国立公園へ。ザイオン国立公園は公園までシャトルバス、公園内もシャトルバスで移動。見所の一つは川を歩くトレイルで、シャトルバスの終点から川沿いに2、3キロ歩きます…が、娘が嫁さんに抱っこを要求。嫁さんが娘を担いで歩くことになりました(ちなみに僕が手を差し伸べたら「No!」って言いおった)。ここは道がとっても整備されていたのでストローラーを持ってこればよかった…と後悔していた嫁さんが印象的でした。

結局トレイルは川の水量が多いため出来ず。結構涼しい?寒い?ので、自ら望んで水に入る気にはなりませんでしたが、確かにこれは入れないわ…という水量&濁流でした。

 


ザイオン国立公園内を通り抜けて、次はレイクパウエルを目指して出発。宿泊先のレイクパウエルロッジは日本人向けの現地ツアーのコースになっているホテルでもあるので、結構日本人観光客がいました。