グランドサークル 1日目
GWで嫁さんの友達が日本から遊びに来ました。彼女は去年のGWにも来てくれた人で、さすがに2年連続同じ場所に来てもらったのでは見所がなさすぎて申し訳ないので、ラスベガス集合にしてグランドサークル観光に行くことにしました。
で、出発の朝。どうやら娘の病気を拾ったらしい、微熱と下痢気味の自分がいました。*1というわけで、自宅から正露丸を持ち出して、空港でタイレノールを買い、空港で1時間ディレイに遭い、日本から来た嫁友をラスベガスで待ちぼうけにさせたところから旅が始まりました。
1日目はラスベガスからザイオン国立公園、正確にはスプリングデールという小さな町まで移動。僕は寒気と腹痛で死んでいたので嫁さんが3時間運転してくれました。もともと夕暮れ時に宿に着けるかどうかという計画だったのが、すでに1時間遅れだったので到着した頃には真っ暗。なんとかたどり着いたものの晩ご飯を食べられず。自分はどのみち食べられるコンディションになかったので特に問題なしだったのですが。
翌日からアメリカ国立公園巡り開始です。
*1:後でちょっと調べたら、たぶんこれロタウィルスです。
Urgent Care
娘の調子が悪い、すごく悪いという嫁さんの電話で早めに家に帰ってきました。確かに娘がぐたっとしてる。嫁さんによれば出かけた先で吐いて、その後家に帰ってきてからも吐くから喉が乾く→水分与える→水分吐くの繰り返しで、まさにマーライオンだったとのこと。面倒を見ていた嫁さんも含めて結構大変な状態だなあと思ったのでUrgent Careに連れていきました。
Urgent Careは予約なしで診察が受けられる診療所*1で、うちの近くのは夜9時まで空いています。保険がカバーされることを確認して行ってきました。
で、診察の結果ですが「水分を欲しがるならあげなよ。んで吐いたんなら仕方ないじゃん」と言われて帰ってきました。病気と判断したり、薬を処方するにはまだ判断材料が少なすぎるという感じでした。
医者のリアクションを見てなんだか慌てすぎたかなあという気分にもなりましたが、近くに保険でカバーできるUrgent Careがあって使い方が分かったということだけでも勉強になりました。
ボストンに行ってきました
ボストンに出張する機会があったので、家族も一緒に行って観光もしてきました(もちろん費用は自腹です)。5年前に一度出張で来たことはあったものの、その時の記憶はほぼ消え去っていて、建物の位置関係やら地下鉄やらは結局地球の歩き方頼みでした。
仕事以外のことを書くと
- ロブスターが美味しかった。アメリカ国内で「その土地の名物」と言われるものではじめて美味しいと感じたと嫁さんは言ってました。5年前に行ったときには値段がmarket priceになってるのにビビって3人で2匹を頼んだものの、他の人に遠慮して食べられなかったからなあ。
- やっぱり都会でベビーカー移動は厳しいなあ。
- ホエールウォッチングに行ったものの、鯨は見えず。波も高く、天気も悪く、全員ひどい船酔いになりました。吐きまくり。
- カメラの充電が持たなくなってきたので、そろそろ買い換えたい。
- 5年前の地球の歩き方に「09年完成予定」となっていたのボストン茶会事件記念船と博物館を観に行ったら、2012年完成予定になっていた。
2泊3日うち1日は仕事の慌ただしい旅行でしたが、5年前のと併せて観光の面ではボストンにはもう満足したかな、という感じです。