帰省

1ヶ月ぶりに実家に帰りました。金曜から日曜まで2泊3日で。

娘を実家につれて帰ると、父も母も姉も、みんな普段よりもテンションが上がってしまうんですよね。娘には、誰であっても顔が近づくとにこにこしてしまう習性があるらしく(眠いか腹減った時を除く)、それが家族のテンションを上げてしまうんです。ま、僕も普段はそれに同じなんですが。

娘が生まれてからというもの、父親については僕が今までに見たことのない部分を見ている気がします。従兄弟に子どもが生まれた時も結構そっけない感じだったので、子どもはあんまし好きじゃないんだろうなあと思っていたのですが、娘に話しかけたりしてあやしたりしてくれます。それだけでなくて、前回帰省したときには、日曜大工で娘専用のベッドを作っちゃってたし…。恐るべし初孫力。

今回の帰省の目的の1つに父親の誕生日を祝う、というのがありました。父親は今年で61歳。一応、6月で会社を退職したはずでしたが、今でも会社には残っていて65歳まで働くそうで「おまえが日本に帰ってきた時でも俺は仕事をしていなきゃいかんのか!」と言ってました。僕が素直な言い回しができないのは、父親譲りなんだなと再確認しました。